大阪選挙区でフェイクニュース横行!太田房江、亀石倫子が被害

コラム

大変許しがたいことに、今回の選挙でフェイクニュースが横行しているという。
関西テレビの報道ランナーにて7月18日(木)、特集が組まれ放送されました。
以下に紹介するのは番組内で報道された内容です。

太田房江(自民党)へのフェイクニュース

自民党の太田房江候補に対し、「共産党の候補へ投票を呼び掛けている」という偽情報がSNSで拡散された。

このように、自民党から来た太田房江候補がプリントされたハガキに、共産党への投票お願いが書かれているというのです。
見た人は「どこまで腐っているのか」「自民党公認、共産党推薦ってことですね」と信じている人がコメントには多くいて、シェアやいいねもたくさん。
事実として拡散してしまっています。

実際には、自民党が発行している選挙ハガキと、共産党が発行している選挙ハガキを組み合わせて捏造したものでありました。

犯人は元地方議員。しかも関テレの取材に開き直る

これ犯人は元地方議員という。

関西テレビの直接取材に応えるも、開き直って「ギャグでしょ」と悪びれる様子もない。
関テレの記者が、法律専門家に聞き、名誉棄損罪等に抵触している可能性が高いと答えを得てることを伝えても「じゃあ訴えたら」とふてぶてしく開き直るのでした。

寝耳に水の候補者らも困惑

被害の当事者の太田候補は知らなかったとのことで、困惑仕切りの様子。
一方、名前を使われた形の共産党の、たつみコータロー候補もこの酷いやり口に批判の声。

当然のお怒りでしょう。
自民党陣営は今後告訴も検討するとのことです。

犯人は大阪維新の会、元豊能町議、野村剛志平成28年豊能町長選の維新の擁立候補

報道にあった「元地方議員」とは維新の元豊能町議の野村剛志です。
平成28年の町長選に出馬したため現在現職ではないですが、れっきとした維新のホームページにも名前の掲載されるような維新のメンバーです。

https://oneosaka.jp/member/na/index_3.html

さらに恐るべきことに、この野村剛志氏の拡散したSNSとは、自身のFacebookなのですが。未だに消さずに掲載しつづけています。
https://www.facebook.com/takashi.nomura3

公選法知らん人に言われたないわ!顔洗って出直してこい!と開き直って挑発しています。周囲も諫める人おらず、擁護するばかりで、それに対し「その通り!」とやるしまつ。
モラルというか…どうなってるのでしょうこのかた…



維新は次の豊能町長選にこの人再び擁立するなんてことあるのでしょうかね?

亀石倫子候補になりすましアカウント。卑猥なメッセージ

立憲民主党・かめいし倫子候補へも嫌がらせが行われている。
亀石さんへのそれは、なりすましアカウント。

「かめいし倫子。」というアカウントができて、「プライベートアカウントです」という説明がつき、本人がやってるかのように装う。

そして卑猥なメッセージを投稿していたのだという。

番組内では「今からシャワー入ります」「あっら~♡」くらいしか放送に乗せていないが、卑猥というくらいですから、もっときわどい投稿が繰り返されていたのではないか。


結果としては早めに気づき、立憲支持者らもみな通報してアカウント削除に持ち込めたようですが、気づかなければどうなっていたことか。
また気づいては止めに処理したとはいえ、数日は被害受けているわけです。
選挙日数は限られる中、1日のロスは大きなもの。この損害は捨て置けるものではありません。
大変に酷い話です。

卑怯なことをする人の気が知れない

番組内では全陣営に聞いていましたが、公明党や維新の会では被害は確認されていないということです。
太田房江候補と、かめいし倫子候補のそれが常軌を逸しています。


なにをやっても勝てばいいというかたが居るのでしょう。
やったもの勝ちと思っているのでしょう。
これは選挙結果を歪ませる行為で、公平な選挙を思う人は全員が憎まなければならない卑劣な行いです。
野村剛志も開き直っていますが、こんなのやり得が横行したらダメなんじゃないかと思います。
自民党は法的処理も検討とのことですが、きっりち処理をすべきだと思います。

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