N国の尾崎全紀候補が今面白い。立花代表は大阪入りすべき

コラム

N国、NHKから国民を守る党と言えば全国で続々地方議会で議席を取り、今回の参院選では全国比例で1議席は取るだろうとも予想され、代表の立花孝志 氏は国政進出する可能性が極めて高い。
その宣伝もあったのでしょうが、先日の堺市長選挙では維新vs反維新の激しい戦いに割って入り、結果として結構な票を得ました。

堺市長選挙
大阪維新の会 永藤英機  137862 票
チーム堺 野村友昭  123771 票
NHKから国民を守る党 立花孝志  14110 票

自民党を離党してまで維新との全面対決を選んだ野村・元堺市議は惨敗も事前には予想されたが、結果としては惜敗。
立花孝志も埋没することなく結構な存在感を示しました。立花の票が野村に載れば、結果は逆転していたのです。予想以上に立花が票を取ったのは、野村陣営には誤算であったかもしれないです。

この際の立花氏の戦略は、徹底した「VS維新」であります。
自民だ共産だといったものには目もくれず、ひたすら維新への攻撃を方針としました。
これは冷静に考えれば当然の戦略です。
大阪において圧倒的に票を持ってるのは維新。そのビックオーシャンを放置するのはアホというものでありましょう。

今回の選挙、立憲などが大阪なのに安倍政権批判しかほとんどしてないのは戦略としてどうなのかな?とみております。
水道民営化でも維新の年金の積み立て方式案でも、いくらでも維新に絡みに行くネタは豊富なはずなのですが。

今回、大阪選挙区ではN国は尾崎全紀氏を擁立しています。
尾崎氏の現在までの戦略は明らかに堺市長選挙で立花氏が成功した維新攻撃で目立つ戦略です。
「NHKをぶっ壊す!」というN国お決まりのフレーズも、政見放送ではアレンジし
「維新をぶっ壊す!」とやってるほど。
本来なら立憲などがやらねばならない戦略をN国が正しくやっているといえます。

戦略は成功しているのか、尾崎氏の動画は再生数が凄いことになっています。
立憲・枝野代表の再生数など相手にならない数です。


また、N国の候補者動画の中でも尾崎氏はもともとのYoutuberでもなんでもないのに再生数非常に好調で注目集めることには成功しているようです。



維新がウケる大阪の有権者気質からも、攻撃的に戦う候補が注目集めるのでしょう。
N国は完全に維新支持層を削りにかかっています。そして一定の成果が出ています。


立花氏は、大阪にぜんぜん入っていないようですが、もっと大阪にガンガン入ったらどうでしょうか?
堺市だけで投票者のうち5.1%の票を集めました。
これが大阪府域なら?大阪府の全有権者は731万人居ます。それの5%というと36.5万人です。
もちろん有権者皆が投票行くわけではないですが、「既存政党嫌い」「維新も好きじゃない」という人に訴えれば、大阪府の規模ならば、十分に数万人狙える余地はあるでしょう。
また大阪府は人口のわりに面積が狭いというのは、ミニ政党が回りきるには向いているはずです。

立花氏はそもそも大阪出身で泉州人といいます。地元を生かして堺市長選の再現を狙えば、自身の国政進出には極めて有利に働くと思われます。
あと残す選挙期間も10日です。立花氏の動向が気にかかるところです。




タイトルとURLをコピーしました