立憲、亀石倫子の応援にも、れいわ・山本太郎参戦

コラム

7月11日(木)、れいわ新選組の山本太郎が、自身の全国比例選挙区上敵に塩を送ることにもなりうる共産党・たつみコータローの応援に入ることが、たつみ陣営より発表され大きな話題となった。

これには「凄い覚悟だ!」「これぞ真の野党共闘」と絶賛の声が相次いだ。
…しかし、大阪における山本太郎劇場はまだ終わりではなかったようです。
なんと、同日、立憲民主党・かめいし倫子候補の応援にも入ることが発表になる。

これは!
はじめから複数陣営を周る予定だったのか、辰巳陣営と山本太郎コラボの巷の反響を見て、急遽亀石陣営が申し込んだのか、どちらなのでしょうか?

これについては「節操が無い」という批判の声もありそうです。
しかし、大阪の政情を考えると、これは各陣営にメリットのほうが大きいのではないでしょうか?


大阪においては非常に維新の会が強く、維新の会は既存政党とは違う「チャレンジャー」イメージで売っているため、他地域なら立憲や共産に行くような反体制的な票が維新に行く構図もあります。
29年の衆院選で立憲民主党が希望と対峙する形で新党として登場し、大阪選挙区において、大きく維新票を奪った結果もそういう背景でしょう。
そこで、れいわ・山本太郎のイメージを乗せることは、票を取り戻すことに非常に有利に働くはずです。
立憲にしろ共産にしろ、維新の票田に食い込むには戦うイメージと新しいイメージが要り、山本太郎のれいわ新選組は格好のキャラクターであるはずです。

戦略として効果あり、おもしろいのではないでしょうか。

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